◇2016年9月9日◇
朝7時に起床。
朝ごはんを買いに街歩き…
↑壁一面タイル張りの
澳門葡文学校。街の中に溶け込んでる。
↑赤信号になる手前の音楽が、心臓に悪い…
↑街を歩いていると地面が
カルサーダスと呼ばれる石畳にたくさん出会える。
歩いていると街の一角にタイル一面のお店が♡
↑イタリアの雑貨屋さんみたい!
朝早すぎて開店してない…。残念…。。
↑平日、出勤・通学の時間で、街は車やバイクが多い~
↑
八角亭。
セナド広場近くの大通りのど真ん中にあって、
かつてはビリヤードや社交場として使われてきたようだけど、ピンとこないほど小さい中国式建物。
今はプチ図書館になっていて市民の憩いの場である。
道を引き返し、「CAFE FREE」というお店で朝食のパンを買う。
↑名前の通りなのかコーヒー牛乳をおまけで付けてくれた♪
ホテルに帰って、友人と半分こ。。
↑どれもふわふわで柔らかくておいしい~♪
腹ごしらえが終わったら、世界遺産ツアーへ!!
1.セナド広場
↑ここがテレビや広告でよく見てた有名な広場!
波模様のカルサーダスがステキ♡
2.民生総署
↑セナド広場の向かいにある。
中に入ってみる…。
マカオは昔ポルトガルの領地になっていて、ここは政治や自治が行われてきた歴史的建築物。ポルトガル文化と中国文化がうまく相まって美しい装飾や建築物に表現されている。
↑キレイなタイルにうっとり!
階段を登ると中庭が…
ヨーロッパに行った気分にもなる。
次に向かう…
3.聖アントニオ教会
↑イエズス会が最初に拠点とした、16世紀創建のマカオで最も古い教会。
初めは木造の教会だったけど、2度の火災を受け、現在の建物は1930年に建てられた。
↑ろうそくの灯火が美しい。
聖アントニオは結婚を司る聖人。
結婚式を挙げるカップルが多く、花がいつも飾られるので「
花王堂」とも呼ばれる♡
徒歩ですぐのところに…
4.カモンエス広場
↑市民の憩いの場となっていて、広場の奥には
ルイス・カモンエス公園が広がる。
5.カーサ庭園
↑カモンエス広場の目の前にある、ポルトガル商人が1770年に建てた邸宅。
コロニアル様式のピンクの外観がかわいい♡
↑なんかシュール…
6.プロテスタント墓地
↑カーサ庭園に隣接したマカオで初めてのプロテスタント墓地。
入口にある礼拝堂。ステンドグラスがかわいい。
↑外から見ると…中国語で「
太初有道」と書かれている。
意味は、初めに''世界ありき''。
8分ほど歩いたところに、
7.ナーチャ廟
↑聖ポール天主堂跡の裏手にある。
ナーチャとは最遊記にも登場する暴れん坊の男の子。
マカオでひどい疫病が流行した際に、山の水を汲んで、薬草とともに飲ませて、疫病の流行を鎮めたのだとか。
1888年に感謝の意を込めて建てられた。
8.旧城壁
↑ナーチャ廟に隣接する。
16~17世紀初期、ポルトガル人が外敵を防ぐために築いたもので、土、わら、貝殻を混ぜて作られている。
徒歩すぐのところに、
9.聖ポール天主堂跡
↑マカオを代表する歴史建造物!
イエズス会によって1602年に創建された教会。
1835年の火事で教会の前壁と68段の階段だけが残されたのだとか。
幅1mもないくらい!
倒れないのは裏できちんと支えているから。
晴れてる日には上の部分に登れるみたい!
10.イエズス会記念広場
聖ポール天主堂跡の裏手地下にある天主教芸術博物館に行ってみることに。
マカオ建国の歴史が学べたり、宗教美術品の展示や建築技術を見ることができる。
↑ジオラマで当時の風景が分かる。
↑縮尺された歴史的建築物。
↑ステキなマカオ女人がいました。
↑館内にコロニアル建築のステキな回廊がある。
↑万華鏡のような動画。マカオの風景が流れてる。
↑写真で綴るマカオの歴史。
博物館の外を出るとマカオ市内や中国大陸を一望できる見晴らしのよい高台になっていて、大砲が22台も置かれている。
12.モンテの砦
↑海抜52mのところ、イエズス会の修道士によって築かれた要塞だとか。
聖ポール天主堂跡の階段をくだり3分のところに、
13.盧家屋敷
↑中国広東省出身の実業家、盧華紹の1889年に建てられた邸宅。
セナド広場まで戻って歩いていると、中央郵便局があったので寄ってみる。
↑外観はレトロなのに、中はとても近代的な作り。
↑切手がたくさん売ってるー!
自分宛にエアメールを出そうと思って購入☆
気が付けばもう午後14時も過ぎ、
お腹が空いてきたので、マカオ歴史地区で入れそうなお店を探して入ることに…
マカオに行ったらこれ!!
★エビワンタン麺★
おいし~♪
喉も乾いたので、レモン水なるものを注文!
で、出てきたのが、ほんとにレモンと水でした…!
大満足で腹ごしらえも済んで、次なる世界遺産を巡ります。
③へ続く。。